こいのぼり編「森本工務店は耐久性を大切にしています」

焼き板は超耐久

以前、当社の建物を見学に来られた他県の工務店さんから、『焼き板』の外壁を採用した家を見て、 「この家、火災に遭ったのですか?」と聞かれたことがありました。

 この『焼き板』東日本ではあまり見かけることがないようですね。『焼き板』とは杉の板の表面を焼き焦がし、カーボン状(炭素層)を人為的に作ったものです。これにより耐久性をぐんと高めることが出来ます。

焼き板は50~60年は保つと言われ、外壁塗り替えの心配は50年先になります。お施主様のお財布に優しいですよね。

※表面をちょっと焼いただけの茶色の「なんちゃって焼き板」は耐久性はあまり期待できませんので間違えないで下さいね!

街並みを大切に

『焼き板』は、私たちが住んでいる地域には普及しているモノであり、『焼き板』の黒と『漆喰(しっくい)』の白のコントラストが美しい街並みを形成しています。国内や海外旅行先の街並みが美しいのは、屋根や外壁、建物のカタチが統一感を持ってまちを形成しているからです。

家づくりで外観を検討する際、自分の家のことだけ考えるのではなく、いかに街並みに溶け込み、長い期間飽きられることないデザインを選択することが、住み続けていくうえでとても大切なことだと思います。いつまでもご家族や地域から愛される建物を一緒に作りましょう。

お問い合わせ

Contact

森本工務店へは下記よりお気軽にお問い合わせください。
資料請求やご質問などにもご利用ください。