★ 11月29日の続きです。

 大手ハウスメーカーでは地場工務店と違い、
 1人1人のお客様に直接説明するわけにもいかず、
 再発防止におわれることになったそうです。

 その結果、亜鉛合金製の破風は亜鉛合金のように見える印刷をした塩ビ鋼板に変更され、
 真鍮にいたっては、真鍮色に色付けされたアルミに変えられたそうです。

 結局、大手ハウスメーカーにとって、最高・最良の素材とは、
 「限りなく本物に近い偽物」だとい結論に達してしまったそうです。

 

 それが悪いというつもりはありませんが、
 本物をコピーした人工製品に囲まれているうちに、
 お客様のイメージが、
  「最高なものとは均一であること」
  「高級なものとは変化しないこと」
  「高級なものとは手入れが不要であること」
とつくられてしまったせいかもしれません。

 

 ですから、まめにお客様と接することができない大手ハウスメーカーでは、
 本物の素材を使った家を造りづらいのだそうです。

 

 最近の住宅会社にも同じ事が言えるようです。
 家を造る側が、
「本物の材料を知らない。」
「無垢の材料を扱えない。」
「木材の品質の管理できない。」

だから既製品しか使えない。
そんな住宅会社が多いのも事実なので、住宅の質の低下はまだまだ続くようです。

ぜひとも、失敗しない家づくりのためにもお客様自身もしっかり勉強する必要があります。
もしくは、安心してお任せできる会社を見つけるしかありません。
 家づくりって楽しいけど大変なんですよね。