今日も暑いですね~

夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもつ大工さん達が上棟に向けて木材を刻んでくれてます。
刻む際には、墨壺(すみつぼ)、曲尺(さしがね)を駆使して、線を引き刻んでいきます。

 

 大工さんの道具の代表として、墨壺(すみつぼ)、曲尺(さしがね)、釿(ちょうな)があり、『三種の神器』として崇められ、正月の仕事始めに神棚や床の間に飾られます。

 墨壺は木材に直線を引くためのもので、通常、墨汁を染み込ませたものを使い黒い線を引きますが、写真の墨壺は『朱壺(しゅつぼ)』と言い、赤い線を引きます。

  

  ↑ うちの大工さん達は自分に合った墨壺を自身で作っています。カッコイイですね~


『朱壺』 は墨壺と違って、墨汁の代わりに弁柄(べんがら)を入れてあり、墨汁と違って綺麗に拭き取ることが出来ます。

そのため、丸太や化粧材など、仕上げの済んだ部材に線を引く時に使います。

 

 近頃の大工さんは、こうした道具を自分でつくることが出来ないそうです。(>_<)

仕事と自分の腕に合った道具を上手に使うことが、いい家を作るための最低条件なんですけどね~