弊社の加工場では来週の上棟に向けて、大工さんが構造材を加工しています。










只今、リビングの柱の表面を『鉋(カンナ)』仕上げているところですが、一般的に『超仕上かんな盤』という大きな機械で仕上げるところを、大工さんが研いだ『鉋(カンナ)』で仕上げました。

機械で仕上げたところと、大工さんが鉋で仕上げたところを触り比べてみると、大工さんが鉋で仕上げた方が滑らかな肌触りです!

両方ともツルツルに仕上がってはいるのですが、気持ちよさが違います!
赤ちゃんの肌みたいで、ずーーーっと触っていたくなります。
工業製品の建材とは肌触りが全く違います。

実際に水滴を垂らしてみると、機械で仕上げた表面は水を少し吸い込んでしまいますが、大工さんが鉋で仕上げると、見事に水を弾いてフッと息を吹きかけると水滴が転がっていきます。

伝統工法の大工さんの技術ってスゴイですね~

鉋は伝統の職人技が発揮される道具ですが、昨今の電動工具の普及や工業製品の乱用によって、刃物を研いで道具を生かす工務店が減ってきています。
しかし、究極の木肌の美しさを引き出すには、手道具として鉋に優るものはありません。
森本工務店の大工さんってホント向上心に溢れていて感動します。

良い家づくりは大工さんの技術無しでは考えることが出来ませんね。