今年の4月1日より、宅建業者(不動産屋さん)が中古住宅を仲介する際に、売主や買主に対して、
『既存住宅現況調査(インスペクション)』を斡旋することが可決されております。

これは、中古住宅を買いたい!と思っている方が安心して購入するための制度です。

『既存住宅現況調査(インスペクション)』とは、建築士の資格を持つ専門の検査員が第三者的な立場で、目視、動作確認、聞き取りなどで、「住宅の現状の検査を行うこと」をいいます。

チェック項目としては、

・柱や基礎など構造耐力上主要な部分のチェック

・雨漏りの兆候はあるか?雨漏りに繋がる劣化はないか?

・水漏れや排水不良は起こっていないか?

などなど多岐にわたって現状を調査します。

中古住宅を買う前には建築士に相談しましょう!

中古住宅の活用が盛んな欧米では、不動産売買時に当たり前に行われており、
日本でも、去年から宅建業法改正などで、広まりつつあるサービスです。

中古住宅を購入後、リフォームやメンテナンスを計画する際、

「想像以上に老朽化が進んでいた!」

「思った以上に費用がかかった!」

なんてことがないよう、建物の現状を把握することが大切です。

特に古民家を購入して再生工事をしたいとお考えの方は入念な調査が必要です。

中古住宅を購入する際、不動産屋さんがちゃんと『既存住宅現況調査(インスペクション)』を勧めてくるか気を付けて下さいね。