今年の大河ドラマ『真田丸』のオープニングタイトルは、
土壁に文字を書いているそうです。

 書かれたので左官職人の挟土秀平(はさどしゅうへい)さんです。
挟土秀平さんは、天然の土壁を専門に扱う左官であり、
左官の技術を芸術までに高めている
「土ソムリエ」とまで言われている 職人さんです。
「超格好いい~」です。

 当社にも腕の良い親子鷹の職人さんがおりまして、
創業以来、当社の左官工事をしてもらっています。

 左官とは、建物内外の床や壁などの下地・仕上げを、
土・漆喰(しっくい)・モルタルなどを用いてコテで塗る職方のことです。
その左官が持っている道具のひとつで『舟』というものがあります。

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↑ 「フネです。」 (麻生美代子さん風に)

『舟』とは、当然水面に浮かんでいるモノではなく、
左官材料を練り合わせる底の浅い箱のことです。
昔は金属製だったのですが、
最近は軽いプラスティック製ばかりです。
大きさも様々で、大きいモノになると畳一帖くらいのモノもあります。

 そう言えば、私が小さい頃、左官用の舟に現場のブルーシートを敷き、
そこに水を張って、プールとして水遊びしていたことを思い出しました。