今から7年前、当社の会長が、鳥取県の智頭町に行ってきて、
お土産で『杉玉(すぎたま)』を買ってきました。

『杉玉』とは、日本酒の造り酒屋などの軒先に吊ってある茶色や緑の玉のことです。

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 ↑ 7年前の杉玉

この玉は、杉の葉っぱ(穂先)を集めてボール状にしたもので、
酒屋さんでは、新酒が出来たことを知らせる役割を果たしており、
「酒を搾りを始めました!」
というお知らせの意味があるそうです。

 杉玉が出来きて吊されたばかりのときは緑色ですが、
日が経過すると穂先が枯れてきて茶色に変わってきます。

この色の変化が道行く人々に、新酒の熟成の具合を物語ってくれるそうです。

 今では、酒屋の看板・目印といったイメージの杉玉ですが、
元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされ、
酒造りの神様とされる大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を
祀っている神社の神木である『杉』にちなんだものとされているそうです。
  
 当社はお酒をつくっているわけではありませんが、
杉の木を大切にしているということで、
我が社の玄関にその『杉玉』を飾っています。

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 ↑ 平成28年現在の杉玉

経年した『杉玉』ぜひ、見に来てください。