猛暑対策

異常気温の夏を皆様はどのように過ごされていますでしょうか。

特に夜の睡眠時が問題ではないかと思います。一晩中エアコンを運転されているご家庭も多いのではないかと…。
住宅の平面計画の打合せ時、よく出るお話が「夏の西日対策の為に西には窓を取りたくない。小さい窓にしたい」とのご希望です。

そこで私の自宅(寝室)の事例をご説明してご判断頂くことがあります。

実は東西側に大きい窓を取っています。それも腰高をベットの高さ(約35cm)にしています。
夏の西日は強烈で私が帰宅した時の室内温度は36℃になっている事もあります。
(ただしその分、真冬の夕方は非常に暖かくなります)帰宅直後にエアコンのスイッチを入れて28℃まで室温を下げ、就寝する頃にはエアコンのスイッチを切って窓を開けています。

翌朝目覚めた時の室温は28℃~29℃くらいで少し風があると薄い寝具にくるまっている場合もあります。先輩方から岡山県南では夏の夜には西風が吹くとのお話を聞き、設計変更したのです。
3~4年前までは天候にもよりますが夜9時頃にはエアコンは無用でした。

さすがに今年は、、、、、。
最近の新築住宅では窓を小さくして断熱材で室温を外に逃がさない対策をする事が主流になっているようですが、自然を最大限活用することも又、エコになるのではないでしょうか。

営業部 太田

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