『愛犬家住宅』

『愛犬家住宅』という言葉を耳にしたことはありますか?

昔と違ってワンちゃんは室内飼いが基本の昨今。里親募集でも譲渡の条件は“室内飼い”となっていることが多いそうです。ワンちゃんは集団生活を好む生き物。家族の一員として、家族と遊び家族を守るのが彼らの思い。しかし、人にとって住みやすい家が、ワンちゃんにとって住みやすいとは限りません。

そこで今回は当社の施工事例から、愛犬家のお宅のこだわり設計ポイントを3つ紹介します。

 

1つ目は、ペットドアの設置。これによってご主人様がいなくてもワンちゃんは自由に各部屋を移動できます。また冷暖房費の節約や、建具をひっかいたりぶつかったりするのを防ぐ等のメリットがあります。

2つ目は床の素材。タイル敷きは清掃性が高いだけでなく、夏場はヒンヤリ気持ちよいのでワンちゃんが好む場所。

3つ目はワンちゃん目線の天井高。

「犬にとって落ち着くのは、穴蔵のような場所。家の天井高が2.4mとすれば、犬の体高30㎝の8倍。これって、人で言うと体育館くらい高い天井!落ち着きませんよね」

なので、天井の低い犬の居場所をつくってあげることは必須とのこと。

上の写真は物入れの下のスペースを活用することで場所も取らず、ワンちゃんにとっても居心地のいい居場所をつくりました。

営業部 橋本
 

 

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