昨年12月「住宅の省エネ基準適合義務化が見送り」となりました。
2020年から 新築住宅は 「省エネ基準」※ に適合しなければならない、
という国の方針が以前から示されていましたが、ここにきて先送りです。

森本工務店の新築住宅は「省エネ基準」に十分適合する家となっているので
正直残念な決定です。

※省エネ基準
 国のエネルギー対策で 建物(床・壁・天井・窓など)の断熱性と
 設備(冷暖房・給湯・照明・換気など)のエネルギー消費に基準値が定められています。
 要するに基準値以上にエネルギーを浪費する家にしないでください、
 省エネにしてくださいというものです。

「なぜ先送りなのか!」というと
新聞発表では住宅・小規模建築物における省エネ基準適合率は57~69%で、義務化が市場の混乱を引き起こしかねない、省エネ基準適合にかかる追加コストを住宅で回収するのに35年かかり効率性の低い投資を強いることになる、というのですが、
「本当に??」と信じられない数字ですし、
当社ではそもそもコストアップになりません。

現状で省エネ性能を示そうとすると わざわざ費用をかけて住宅性能証明、BELS評価などを受ける必要があります。  

義務化となれば 建築確認申請を受けただけで省エネ基準に適合している事が示せる公的資料となりお施主様にもメリットがあるのに残念です。

省エネ住宅だと
近いところでは…「税制優遇」や「次世代住宅ポイント制度」が利用できます。
将来的には…性能を示しておく事で 資産価値が上がってくれるといいですね。

設計課 岡田