アク(灰汁)

料理でアク取りと言う作業がありますが、木材でも「アク」と言うのもがあります。

木材に沢山の水分が含まれている状態では、特に心材(赤身)にタンニンと言う物質が含まれています。

この物質が、木材の乾燥と共に辺材(白太)の表面に溶けだし、白太が一時的に茶色あるいは黒ずんで変色することが木材の「アク」です。

 

乾燥した木材でも、木は呼吸をしていますので、空気中の水分を吸収してして呼吸と共にタンニンが表面に出て変色することがあります。

一般的には、乾燥と共に目立たなくなっていきますが、「アク」が強い材木、たとえば桐などは、なかなか戻りません。

その場合は、薬剤で染み抜きをすればきれいになります。

アク取り前・・・

 

写真は、「桐」です。

アク取り後・・・

 

資材課  三宅

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