松の前板 木について 2015年10月31日 最近は、あまりなくなってしまいました和室に床の間。この板は、床の間の前板の松です。幅が広いので、仕上げにワイドサンダーという機械で仕上げています。 中で、ペーパー(紙やすり)がロール状になっていて、これが高速回転しながら仕上げてゆきます。写真5は、板の裏に桟木(さんぎ)をつけているものです。幅が広い板ほど、空気中の湿気を片側だけ多く吸うと反りやすくなる為、このように桟木で、反りにくくしています。資材課の三宅でした。