【重要】新型コロナウイルス感染症対策およびオンライン相談について

スタッフブログ

スタッフブログ

木について

節(ふし)について

木は大きくなる為に、光合成をおこないます。
たくさん光合成をするために木は枝を張り、葉をつけます。
その枝の根元に来る部分が節になります。

この節には大きく分けて2種類あり、


周りの繊維と上手くかみ合って強度的に影響は少なく、抜けにくい生節(いきぶし)

繊維が材との結合ができず節が離脱してしまって抜けやく、 
大きさや箇所によっては強度にも影響がある死節(しにぶし)があります。

山の木は林業家さんの手により
木が大きく成長する為、節の少ない高価な木を育てる為に
間伐や枝打ちといった方法で手入れをされています。

この間伐や、枝打ちの手入れが行き届いていないと節が多い材料になったり
山に日光が入らず日が当たらない部分の枝などは枯れてしまい死に節の原因になるのです。

死節の少ない丈夫な材料や、節の無いきれいな材料を作るためには、林業家の方の技術、その他にも
製材屋さんの技術、大工さんの木の使い方など、多くの職人さんが関わっています。



営業 秦野

 

木と水の関係

木材はたくさん孔を持った細胞でできており、
周辺の環境に応じて、空気中の水分を吸収したり、
放出したりして、呼吸しています。

この特性により、室内に無垢の木材を用いると、
乾燥しているときには水分を放出し、
湿っているときには吸収してくれるので
室内の湿度変化の幅は小さくなり、
快適に過ごすことができます。

特に日本の杉・桧は調湿効果が高いと言われています。


↓杉の木を腰板に使用したリビング





















営業 西森

付柱

今日は付柱の加工をしました。


付柱は外部の角に取り付けます。

3本の長いものは6m弱あり、2階の屋根の下までのびます。(写真:左3本)

短いもの2本は2mで、出窓の角に取り付けます。(写真:右2本)


6
mとなると加工するのも仕上げるのも大変です。



資材課 磯田

カーボンニュートラル

こんにちは、資材課の三宅です。

 

木について調べていると、カーボンニュートラルと言う言葉に出会いました。

 

勉強不足で ? だったので調べてみました。

 

一般に物を燃やすと、温室効果ガスである二酸化炭素(CO)が発生します。

 

が、自然界にあるバイオマスと呼ばれるもの(木や草、穀物など)を燃やしたときに発生するCO2は、元々、大気中のCO2を植物が光合成により取り入れたもので、CO2は、大気に戻っただけとの考え方。

 

つまり、大気中のCO2の増減はなく、循環しているだけとの考え方です。

 

 

化石燃料も、もとはといえば古代の植物や動物が変化したものですが、数億年も前に吸収されたCO2なので、現代の大気に放出することは、太古の昔に封印したCO2を現代の大気に放出して、CO2を増やしてしまうということです。

 

 

温暖化を抑制するのには、地球規模で林業に力を入れて、植林、間伐(手入れ等)、伐採のサイクルで、自然の力を借りなければなりませんね。(他には、太陽光、風力等も)


木のもつ表情


初めまして新入社員の秦野です。

木は丸太の状態から板をとる際の取り方によって大きく分けて二つの表情があります


         (いため)
    一つ目は『板目』
丸太の中心を通らない場所で板をとった場合で皆さんが思い浮かべるザ・木目ではないでしょうか
板目のランダムな木目は、木の力強さや、木の柔らかさを感じさせてくれます。

木目がランダムで、節が多いですが、それが逆に木の存在感を際立たせます。
年輪の幅にムラがあるため、乾燥すると収縮や湾曲が生じやすいというデメリットがありますが
水を通しにくく強度があります。そのため、雨の当たる外部の材料としても使用されます

 
      まさめ)
   二つ目は『柾目』
丸太の中心を通る延長線上で板をとった場合で真っ直ぐきれいに流れる木目です。
好みにもよりますが、そのきれいに平行に流れる木目はすっきりとした印象です。
また、収縮や反りなどが小さく、板目に比べ狂いが少ないです。
丸太の中心を通るようにして切断される時だけにできる木目であるため、
必然的に1つの丸太から取れる柾目の木材は板目のものよりも少なくなります。
そのため、価格も柾目の木材は高くなってきます。



                                                                                     
     
               




























                   
木っておもしろいですね。
    営業 秦野

板貼り

無垢の木のデメリットのひとつに、乾燥中に割れが入ったりする事です。

特に板目(木目)に入ると目立つので、現場監督は使ってくれません。

そこで、割れているところを切って、再度貼りあわせてみました。
柾目の部分で貼るのは、目が通るので貼った所が分かりにくいのですが、板目の部分は、目がズレるので、貼った所がすぐわかってしまいます。

 

が、下の写真のように上手く貼れれば、どこで貼ったか分かりにくいでしょう。

 

いつも、このように上手くいくとは限りませんが、貼っても自然に近い様になる努力をしております。


資材課   三宅

面取り


写真は、杭(くい)[地中に打ち込んで、支柱や目印にするもの]を作った時のものです。

     ⇩

 


(尖ってない方)の部分に4方、面取りをします。

👆面取りをした写真



掛矢(かけや)[大きな木の槌(つち)]で、杭を打ち込む時、面を取っていないと、角に当たった時、杭が裂ける事があるからです。

もちろん、日頃加工している枠材にも面取りをしています。

木の角を面取りしている物としていない物では、触った時の感触が全然違います。

面取りは、大変大切なものなのです。

 

資材課   三宅

栗(くり)



栗は、ブナ科の広葉樹です。

栗の導管(水の通る部分)は、日本の広葉樹の中では、もっとも大きい部類に入る為、肌目が大きいのが特徴です。


加工前は、汚れで真っ黒ですが、少し削るときれいな木目が出てきます。


加工前

 

 

             


加工後

 

 

 森本工務店では、フローリングやちょっとしたニッチ(壁の隙間の埋め込み棚)などに使います。

(昔は、土台にも使っていた時もあります。)

 

古代から使われてきた良材で、実は食料に、木材は、建材や木器、鉄道の枕木として使われたり、燃料としての利用もあったようです。

 
水湿に強く、防虫、防腐処理をしなくても耐久性があります。



世界遺産となっている岐阜県白川郷や富山県五箇山の合掌づくりの主要部材のほとんどが栗材だそうです。

 

資材課  三宅

木ごろし

写真は、加工場を手伝ってくれた秦野(はだの)大工見習いが
井戸のふたを作成しているところです。

 

ふたの裏に、十文字で桟を組んでいるのですが、
桟の真ん中をお互いにかいで、その部分を金づちで叩いてへこませて、組み合わせます。

この行為を木ごろしと言い、大工の技術のひとつです。

 


木の特性のひとつに、
へこんでも元に復元しようとする性質を利用して組んだ後、
よりしっかりと密着させる技術です。

 

出来上がりは、この通りです。
 

資材課  三宅

倉敷市・浅口市に自然素材で注文住宅を作りたい方必見!特徴を詳しく説明します!

倉敷市・浅口市に自然素材で注文住宅を作りたい方必見!特徴を詳しく説明します!

住宅を建てるとき、自然素材を利用する方がいいと聞いたことはありませんか。

自然に優しいからという理由だけですすめられていると思っている方はいませんか。

実はそれ以外にもおすすめされている理由があるのです。

今回は、自然素材を利用する際の注意点も合わせて紹介します。



☐住宅に自然素材を利用する理由

これから住宅を建てる方におすすめしたいのが、自然素材を利用した住宅です。

あえてなぜ自然素材を選んだ方がいいのかを知りたいと思う方もいるでしょう。

自然素材の住宅は、有害な化学物質を使用していないため、人体に優しいという利点があります。

工業製品は建材を作るときに接着剤や着色料などの化学物質を使用しています。

そのため、人によってはシックハウス症候群や化学物質過敏症といった体調不良になってしまうこともあるといえるでしょう。

このような病気を聞いたことのない方もいらっしゃることでしょう。

一般的に、住宅の建材には施工が簡単でコストの安いビニールクロスや合板などが使われます。

このようなものに化学物質が含まれている場合があるため、体調不良を起こしてしまうのです。

しかし、自然素材はこういった物質を使用していないため、このような病気になる心配はありません。

今からこれらの病がどういったものなのか、ご説明します。



*シックハウス症候群

このような病名を聞いたことのある方は少ないのではないでしょうか。

建材や家具に使われている接着剤・塗料・防腐剤に含まれる化学物質や、カビやダニなどが原因で症状が引き起こります。

症状として、目や喉の痛みや違和感、全身のだるさや頭痛といった体調不良を引き起こします。

どのような住宅に住んでいる方が、この病気になりやすいかご存じですか。

工業製品に含まれるホルムアルデヒドといった化学物質は、揮発性が高いことで知られています。

そのため気密性の高い新築の家でこの症候群になる人がいます。


*化学物質過敏症

この病名を聞いたことのない方も多いのではないでしょうか。

非常に微量の薬物や主に揮発性有機化合物の化学物質の曝露であっても、健康被害が引き起こしてしまう疾病のことを指します。

一見シックハウス症候群とほぼ一緒だと感じた方もいらっしゃるでしょう。

実は、シックハウス症候群よりも幅広い症状を持つのが特徴とされています。

人によっては自律神経失調症や不眠、うつ、結膜炎といった重篤な問題を引き起こすこともあるようです。



☐利用する際の注意点

自然素材を使うことは利点ばかりではありません。

もちろん欠点もあります。

しかし、対策をしっかりと行うことで、予防できるでしょう。

また、自然素材を使った住宅はきちんと手入れをすることで、再生していきます。

そのため、長い間使えることが何よりの魅力だといえるでしょう。


*傷がつきやすく傷みやすい

自然素材をフローリングに使用した場合、樹種によっては傷がつきやすいという欠点があります。

特に、椅子の足などは傷をつけやすいため注意が必要でしょう。


*変形や変色する可能性がある

天然の材木は、乾燥することで変形変色することがあります。

そのため、無垢素材を使用する際は適度な含水率に潤すようにしましょう。

また、天然素材であるため日焼けなどによる色のばらつきも樹種によっては起こりやすいため注意が必要です。



☐地域の活性化につながる

自然素材を使うことは、私たちの身体的な面において、利点があることが分かっていただけたでしょう。

それ以外にも利点はあります。

自然素材を使うことは、地域の活性化につながるのです。

地産地消という言葉をご存じですか。

地産地消は、地域生産・地域消費の略語です。

その地域で作られていたものを、その地域で消費することです。

このような活動は、地域経済の活性化にもつながるといえるでしょう。

このような考え方は、木材にもあてはまるのです。

また雨が多い日本では、湿気に強い住宅を建てなければなりません。

国産材を利用して住宅を建てるということは、日本の気候に合った住宅を建てられるということです。

そのため、国産の木材を利用することは、日本の厳しい環境にも対応できるような、より強い家を建築できるということなのです。

利点はそれだけではありません。

日本の木を使って家を建てるようになれば、山にも手が入り、森はよみがえります。

緑が増えれば、温暖化の進行を防ぐことにもつながるでしょう。

また、その場に人が働く場所も生まれでしょう。

国産材を使って家を建てることは、森と人とが循環し、暮らしと環境を守ることにつながるのです。



☐まとめ

今回、住宅に自然素材を利用する際の利点と注意点をご紹介しました。

自然に優しいという理由以外にも、様々な利点があると分かっていただけたのではないでしょうか。

注意点にあわせた対策をすることで、欠点はそこまで気にならなくなるでしょう。

住宅を新しく建てる方は、自然素材を利用してみてはいかがでしょうか。