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スタッフブログ

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木について

シュロ

ヤシ目 ヤシ科 シュロ属

倉庫を片付けていると、ぐちゃぐちゃに絡まったシュロ縄が出てきたので、きれいにまとめました。

 


        

 

直径2㎝位のもので、外溝(境界)のクサリ(ロープ)がわりに使われたものです。
細いものは、園芸用や生け垣の竹()を縛るものに使われます。 

シュロは南国ムードが出る植物で、ヤシ、ソテツなど良く似ているものがあります。

鹿児島県など自生しているものを、ワシュロ、中国大陸の方面から来て庭木などに使われるトウシュロなどがあるそうです。
成長は遅く、水やりもあまり必要としませんが、上へ上へと伸びるので、あまり高くならないうちに剪定、伐採した方が無難です。
と言うのも、シュロの幹には暗褐色の繊維、シュロ皮が密集していて、チェーンソーの刃が引っ掛かり上手く切れないからです。

この繊維状のシュロ皮を加工して出来たものが、先ほどのシュロ縄やタワシ、はけ、高級ほうきの先などに使われます。

また、皮の中には、意外としっかりとした幹(木ではないので、茎が正しい。桐と同じように)があり、ほどよい硬さがあるため、お寺の鐘を突く「鐘突き棒」に使われることが多いそうです。

資材課 三宅

家とともに時を重ねる

無垢木材は樹種によって、色や木目が異なるのはもちろんですが、
同じ樹種でも全く同じ見た目の木材はありません。

また、その他の自然素材と同じように経年で色味が変化します。

無垢木材は大切にメンテナスしながら、長い時間付き合っていく事で、
深みが増してきます。















↑新しい桧           ↑日焼けして色の深みが増した桧


木を選ばれるときは年数がたったことも考えて選ぶといいかもしれませんね。


営業課 西森

木のあたたかみ

木材に触れると、自然素材ならではの温かみを感じることができます。
それは、木材が断熱性が高く、肌から熱を奪いにくい素材だからです。
あたたかみの感じ方は、木材の堅さによっても異なります。
木材の密度が低いほど空気を含んでおり、柔らかく
反対に密度が高いほど堅い木材となります。
一般的に
スギやヒノキなどの針葉樹が柔らかく、
クリ、ナラといった広葉樹は重厚で堅い木材が多くなっています。

やわらかい木、堅い木それぞれ適材適所で使い分ける事でそれぞれの良さを発揮できます。

                                営業 秦野

銀杏(イチョウ)と椋(ムク)の木

私の妻は、神社仏閣巡り(御朱印集め)が好きで、よくかり出されます。()

先日の休みに、誕生寺(久米南町)へ行った時、御神木のイチョウの木とムクの木がありました。

 

 ⇧椋(むく)の木

 

 

⇧銀杏(いちょう)の木



イチョウの木は、皆さん良くご存知のように、街路樹として道路脇に植えられています。

森本工務店の近くの幹線道路にも植えられていますが、秋になり、葉っぱが黄色くなる前に、ばっさりと枝を切り落とされています。

 

大量の落ち葉の掃除が大変なのと、落ち葉で車がスリップして、事故にならない為らしいのですが、いまいち、おもむきがないのが残念です。

 

実のギンナンは、好き、嫌いが分かれると思いますが、体に良くない成分がありますので、一度にたくさん食べないようにして下さい。


ムクの木の葉っぱには、表も裏にも細かな剛毛があります。
 乾燥させると、紙ヤスリの代わりになるそうです。


イチョウの木は、碁盤、将棋盤、彫刻材、まな板などに、ムクの木は、道具類、楽器類など使われるようです。


どちらの木も、森本工務店では、ほとんど使いませんが、イチョウの板木は、1枚あります。

 
資材課   三宅

無垢材のお手入れ

無垢木材の塗装は大きく分けて、2種類あります。

しみこむタイプしみこまないタイプです。

しみこむタイプ

仕上がり…マットで木そのもの

汚れ・傷…ややつきやすい。軽微なものはメンテナンス可能。

しみこまないタイプ

仕上がり…ツヤがあり、ツルツルの触感。

汚れ・傷…つきにくい。1度付いた傷はメンテナンスが困難。


塗装の種類により触感やメンテナンス方法が異なるため、

自分のライフスタイルにあった塗装を選ぶことが大切です。



営業課
西森

敷居

今日は敷居(戸などが付いている下枠)の加工をしました。

写真右の白っぽい方はひのきで左の濃い色の方はチークです。


ひのきは湿気に強く、適度なかたさで温かみがあり、香りがいいです。

大抵、敷居はひのきでいきますが、今回は床の一部がチークのフローリングなので、その部分には、加工場にわずかに残っていたチークを使用しました。

チークはかたく、くるいが少なく耐久性があります。


どんな感じになるか、取り付けられたものを見るのが楽しみです。



資材課 磯田

ロウビキ(蝋引き)

写真は、N様邸の玄関框(かまち)にロウビキをしているところです。ミツロウを使っています。

 

木材のロウビキは、蝋(ロウ)を熱で少し溶かして木材に塗り、ドライヤー等で温めながらウエス()で木肌にすりこみ仕上げる自然素材の塗料です。

 

 

乾いた布でこまめに拭くと、艶が出てきます。

 

 

資材課   三宅

ハタガネ

加工場で幅の広い板(例えば、階段の回り部分など)が必要な時、木材を貼り合わせる時に使う道具がハタガネです。

 

昔ながらのやり方ですが、斜めの材料を貼ろうとすると、板がズレるので、左右から均一にハタガネで締める方法が効果的です。

写真のように、回り階段の材料を接着し、ハタガネで固定します。

 

 

次の日に、ハタガネを外し、45度と30度の定規を使ってカットすると、2段回りと3段回りの階段の段板が出来ます。(写真は桧材です)

 

 

資材課  三宅

節(ふし)について

木は大きくなる為に、光合成をおこないます。
たくさん光合成をするために木は枝を張り、葉をつけます。
その枝の根元に来る部分が節になります。

この節には大きく分けて2種類あり、


周りの繊維と上手くかみ合って強度的に影響は少なく、抜けにくい生節(いきぶし)

繊維が材との結合ができず節が離脱してしまって抜けやく、 
大きさや箇所によっては強度にも影響がある死節(しにぶし)があります。

山の木は林業家さんの手により
木が大きく成長する為、節の少ない高価な木を育てる為に
間伐や枝打ちといった方法で手入れをされています。

この間伐や、枝打ちの手入れが行き届いていないと節が多い材料になったり
山に日光が入らず日が当たらない部分の枝などは枯れてしまい死に節の原因になるのです。

死節の少ない丈夫な材料や、節の無いきれいな材料を作るためには、林業家の方の技術、その他にも
製材屋さんの技術、大工さんの木の使い方など、多くの職人さんが関わっています。



営業 秦野

 

木と水の関係

木材はたくさん孔を持った細胞でできており、
周辺の環境に応じて、空気中の水分を吸収したり、
放出したりして、呼吸しています。

この特性により、室内に無垢の木材を用いると、
乾燥しているときには水分を放出し、
湿っているときには吸収してくれるので
室内の湿度変化の幅は小さくなり、
快適に過ごすことができます。

特に日本の杉・桧は調湿効果が高いと言われています。


↓杉の木を腰板に使用したリビング





















営業 西森