スタッフブログ

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木について

木材の乾燥

こんにちは、資材課の三宅です。

立ち木(山に生えている木)は、水分を豊富に含んでいて、原木から製材したばかりの木材は、生材(なまざい)と呼ばれる状態です。

乾燥が進むにつれ、変形や収縮が起こって不具合が出るので、木材の乾燥度合いが重要な要素のひとつになります。一般に乾燥材とされる基準は、含水率20%とされていますが、
柱類は、20%以下
枠類は、18%以下
床類などは、15%以下であれば、支障となるような狂いは少なくなるとされています。

 

乾燥の方法は、大きく2種類に分けれて、天然乾燥人工乾燥です。天然乾燥は、その名の通り、自然状態で乾燥を行うことです。人工乾燥は、乾燥室に入れ、機械で人工的に温度を上げて水分を抜く方法です。

どちらが良いかということは、なかなか難しく、(共に、メリット、デメリットがある)材種や大きさなどにより、使い分ければ良いと思います。

新兵器?

こんにちは、資材課の三宅です。

写真は、木材の含水率を計る含水率計と言う機械です。


木材は、乾燥させることにより、強度が出て、狂いが少なくなる性質があります。そのため、木材は、しっかり乾燥したものを使わないと、大変なことになります。今までは、手で触った感触や重さなと、長年の経験で選んでいましたが、含水率計を使うことにより、数値が出るので判断しやすくなります。

また、材木市場にポケットに忍ばせて行くと、業者が「十分乾燥しているよ。」 と言っても本当かどうか、すぐわかります。

変木

先日、市場へ材木を仕入れに行ったとき、写真の木(高野薪の変木)を見つけました。
 
そこで、「この木を自分ならこんな感じに使いたいな~」と思い、スケッチしてみました。
玄関に入って、正面にドーンと立っていたらめっちゃかっこいいですよね!
どなたか、こんなのしたいって方いませんか?
この木、今ならまだありますよ^^/

建築部 梶谷

家づくりのバックヤード見学会

3月4、5日、営業課主体のバックヤード見学会、木材倉庫と加工場を見学できます。


現在、倉庫は、片付け整理中です。


なかなか、木材が多くて思う様に片付きませんが、少しずつですが、頑張って整理しております。

興味がありましたら、4、5日だけでなく見学に来て下さい。


資材課の三宅でした。


こんにちは、資材課の三宅です。

写真は、M様邸の杉の化粧梁を加工しているところです。杉は、日本の固有種(日本だけの木)だそうで、学名は、ラテン語で「クリプトメリア、ヤポニカ」(日本の隠れた財産)と言うそうです。

ヒマラヤスギ、レバノンスギなどスギの名を持つ木がありますが、いずれも「マツ科」で杉とは縁が遠いです。また、ベイスギ(米杉、ウエスタンレッドシダー)は、よく似ていますが「ヒノキ科」です。

杉の用途は、建築用材として多く用いられ、建具材、電柱(今は、コンクリート性のものが多い)、樽、桶、割り箸など暮らしの中に多く使われています。又、大気中の二酸化窒素やホルムアルデヒトを吸収、吸着して、空気を浄化する性質が木にはあり、杉はその性質が顕著であることが分かってきたそうです。

だから、無垢の木で建てた家は、健康にいいのでしょう。

イスノキ

こんにちは、資材課の三宅です。

先日、テレビを見ていたら、某番組で、日本で一番堅い木というものを放送していました。

名前は、イスノキ。


堅い木の定番は、シタン、コクタン、タガヤサンが一般に知られていると思いますが、恥ずかしながら、イスノキは知りませんでしたので、ちょっと調べてみました。
イスノキは、本州南部、四国、九州、沖縄、及び台湾、済島にも分布するマンサク科イスノキ属の広葉樹。国産材中、最も重硬な材の一つです。切削などの加工性や乾燥はかなり困難。耐朽性に優れ、割れにくい。

用途は、家具材、器具材(盆、柄材、櫛など)、機械材、楽器材(三味線、琵琶の撥(ばち))、建材、木刀、紫檀(シタン)、黒檀(コクタン)の模擬材などに使われるようです。

放送では、コンクリートブロックを一般的に作られている、樫の木の木刀とイスノキの木刀で殴っている映像があって、樫の木刀は、木刀が真っ二つになりましたが、イスノキの木刀は、コンクリートブロックの方が真っ二つになり、木刀にはほとんど傷がない状態でした。

相当、堅いな~と思ってしまいました。

まだまた、知らないことが多いな~と思う今日この頃でした。

値札はがしにご注意!!

先日、友人から聞いた話ですが、
雑貨屋さんで、飾り棚用の棚板を購入し、
値札をはがそうとしたところ、棚板の表面の木目模様が剥がれたそうです。
シートの剥がれ(棚板)

印刷シートの剥がれ(棚板)










聞けば、値札にセロハンテープを貼っていたらしく、
木目調の棚板は、木目の印刷をしているもので、素地のベニヤ材が出てきたそうです。
簡単に剥がれたことも、ショックですが、
木と思って購入したものが印刷だったことにショックを受けていました。

木の温もりが感じられるデザインが良かっただけに、
残念とのこと。

最近の住宅業界でも、印刷したドアや、印刷した材料も多く流通しているので、
そのような建材を使用した時には、剥がさないよう注意喚起をおこなっているほどです。

本物の木を使用すれば、そうなりませんので、
デザインも大事ですが、素材選びもご注意下さい。

営業部の森本でした。

鉛玉

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先日、松の板を加工していたら、何か、キラッと光るものが。
ひさびさに見ました。板に埋まっている鉛の玉を。

猟師さんの散弾銃の流れ玉に当たったのでしょう。

これを見ると、「ああ、この板材も、かつては山で木として生えていたんだな~。」と、当たり前のことですが、ちょっと感慨深く思ってしまいます。

鉛は鉄と違って、軟らかい為、加工の刃には、あまり影響はありませんが、(たまに、古材を加工すると、折れた鉄釘が残っているものがあって、それを加工すると刃が欠けてしまう)
木には、鉛の影響か、玉の周りは、黒ずんでいます。人も木も、鉛は身体には、あまりよくないのでしょう。

資材課の三宅でした。

無垢(本物)の木の良さ

資材課の三宅です。

森本工務店は、無垢(本物)の木にこだわっています。

出来たときが一番きれいな、集成材(貼り物)や偽物の木より、年を重ねるほど、人生と同じように味が出てくる無垢の木が一番良いと思っているからです。


下の写真のような、リフォームで解体された杉の木ですが、黒く表面は汚れていたり、痛んでいますが中はきれいなまま。

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↓木をカットすると・・・

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プレハブメーカーさんが使う表面だけを貼った貼り物(集成材)では、出来ないことです。

WAX掛け

松の無垢の床板ですが、最近手入れをしてなかったので久々にWAX掛けをしました。
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築12年です。12年も経つと、小傷もいっぱい・シミもいっぱい、でもさすがの無垢の板!!!
良い味が出てきました。
WAXを掛けてふき上げると、瞬く間に艶が出てきて、生き生きとしました。
たまにはいいですね。こんな休日を過ごすのも。

建築部 梶谷