スタッフブログ

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木について

モデルハウス:「郷の家」でホルムアルデヒト測定を行いました。

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天然素材で覆われた仕上げになっておりほとんど検出されないかと思っています。

ただ、規制されていないインテリアや飾り付けに購入したお値段以上の家具からは微量に出ているかもしれませんが。(写真に写っている、ソファや椅子は本物の無垢材で造られた家具です!!)

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結果は2~3週間後。その時に結果報告させて頂きます。

眼鏡を買い換えた藤井でした。

先日、森永常務のブログで、ベンチの足に使った松について書かせていただきます。

 

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↑焼く前
年輪が良く詰まっていて、大変きれいです。

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↑焼いた後
国産材の松を輸入物と区別する為、地松と呼んでいます。地松には、様々な種類があります。赤松、黒松、唐松、蝦夷松(えぞまつ)、紅松、日向松(ひゅうがまつ)など。松の特徴としては、天然樹脂が多いことです。

古くは、焚き付けとして用いられ、現代でも、テレビン油やロジン、香料として使用されています。建材としては、梁や桁などの構造材、床材、造作材、建具、家具などに広く用いられます。古来、日本では、神のよる神聖な木、長寿を象徴する木と尊ばれ、門松の風習があり、また、松竹梅の筆頭とされています。

門松…古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。
松竹梅…三つとも、寒さに耐えるところから、歳寒の三友と呼び、めでたいものとして慶事に使われる。

資材課の三宅でした。

浮造り

浮造りとは、木目を浮き上がらせ、立体的に見せる加工方法です。


写真は、O様邸の門の屋根板に使う、杉の柾目板を浮造っているところです。
硬いブラシで、木の年輪の夏目(柔らかいところ)を削って、造っています。
写真では判りづらいと思いますが、微妙な凹凸ができて大変感じが良くなります。

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うづくりと言う、浮造り用の道具が在り、刈萱(かるかや)の枝や馬の毛を集めた束を、麻紐で円柱状に束ねたもので、擦っていきます。

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今では、ホイールサンダーと言う電動工具も出ています。サンドペーパーだと、冬目(年輪の硬い所)も削ってしまうので、浮造りにはなりません。また、堅い木だと、夏目も削りにくく浮造りには不向きです。
が、最近では、チークやウォールナットなどの堅い木のフローリング(床材)にも、浮造りをしたものが出て来ています。

資材課の三宅でした。

角面(カドメン)

こんにちは。資材課の三宅です。

前回、丸面を紹介したので、今回は、角面について紹介させていただきます。
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写真は、K様邸の玄関框です。
桧を使っています。角を大きく面をとっているのがわかると思いますが、これが角面です。

面の大きさによって、面の幅が2ミリ程度までを糸面(いとめん) または、カンナ面、
面幅5~10ミリ程度を大面(おおめん)と言います。

または、面幅を3ミリ取ることを一分面、6ミリ取ることを二分面と言うこともあります。

仕上げは、面取りカンナ(角面用)を使います。

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前回、面取りは、ケガの防止を目的にしていると書きましたが、尖っている物そのものの欠けやすい角の部分を削ることで、その懸念を解消する目的もあり、意匠上の一つの手段として、見せるために面を取ることもあることを付け加えておきます。

坊主面(ボーズメン)

こんにちは、資材課の三宅です。

木材を加工仕上げした後に、面とりをします。

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面とりとは、角または隅を斜めに削る加工方法の一つです。

人が接触した時に発生する可能性があるケガを、防止することを目的としています。

面とりの種類としては、多種ありますが、大きく分けて角面と丸面の二種類です。

今回は、丸面の一つ、坊主面を紹介します。

写真の板は、某 保育園のカウンターです。
小さい子供達が、ケガをしないよう、角を丸く取っています。
お坊さんの頭のように丸いので、坊主面といいます。(宗派によっては、丸坊主でないお坊さんもいますが)

トリーマーやルーターという道具で削って行きます。
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杉のカウンター

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写真は、S様邸のシステムキッチンの所に使用予定の杉板を加工しているものです。

幅が広く、自動カンナ盤では加工出来なかったので、ワイドサンダーで地道に削りました。

節がありますが、生き節(節が生きている)ので、大変綺麗だと思います。
側も木そのままを生かして仕上げています。
(すみません。その写真を撮ってませんでした。)

しかし、御施主様のご好意で完成見学会をさせていただける予定ですので、ぜひ、実物を見に来て下さい。

資材課の三宅でした。

木取り

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会社の外に出てみると、会社のトップ3が楽しそうに何やらやってました。

見ると、どうも材料の木取りをしているようで、聞くとLDKの化粧梁にするそうです。

この松の材も、一度鉋(かんな)を通せばやさしい木目が出てきます。

しかし、この材も会長・社長・常務に触られて、少し照れているようにも見えます。(^^)

建築部 梶谷

槍鉋(やりかんな)

先日(だいぶ前になりますが)、社長のブログにもあった、

吉備津彦神社本殿保存修理の見学会に行って来ました。

槍鉋の体験ができるということで、ぜひやってみたいと思いました。

道具は、ガラス越しに見たことはありますが、触ったことはありませんし、

ましてや木を削れるなんて夢のようです。

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理論的にやり方は知っていましたが、実際に体験してみると大変難しかったです。

嫁に撮ってもらった写真を見ると、へっぴり腰で削っている私が。

これでは、上手く削れないな とつくづく思いました。

見るとするとでは大違い。

なにごとも経験が大事と思った、資材課の三宅でした。

桜の木

今朝は朝礼で、【桜の木】の勉強をしました。
教えてくれるのは、会長です。

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先日桜を伐採して、
残った根っこを全て掘り出したそうです。
根っこを残したままにすると、
周りの建物をダメにするんだそうです。

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地面の浅い土の中に、
桜の木のヒゲ根が網を張ったように
びっしりとおおっていたようです。

多くの木の根は下へ下へと伸びますが、
桜は横へ横へとヒゲ根を伸ばすそうです。
これが桜の木の性質。

河川の土手には、桜を植えていて、
桜の季節には私たちの目を楽しませてくれますが、
あの桜はお花見をするために植えているのではなく、
河川の土手を保護するために植えているのだそうですよ。

へぇ~!!! 知りませんでした。
日々新しい発見です・・・♪

デザイン室 真田

乾燥

昨日、加工場に桧の材料が入荷しました。

あまり乾燥していないのて、立てて乾燥することにしました。

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立てての乾燥には、一点、注意があります。

木の先(てっぺん側)を下にすること。

こうすることで、木材の中の水分が早く抜けていきます。

なぜなら、木は重力に逆らって根から水分を葉の先まで送る為、

下に水分が下がりにくい構造になっています。

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簡単な例えで、ロートを逆さまにしたようなもの(絵1)、

先を下にすると(絵2)のように水分が抜けやすくなります。

ちなみに、山では木を伐採したあと、しばらく枝葉を残したままにしておくと、

幹の水分を葉が吸収して早く水分が抜けると言われています。(葉枯らし)

資材課の三宅でした。