想い出を残して新しい住まいにしたい

写真を見て、木の空間が綺麗な家だなと思いました。HPの家の写真があまりにも美しかったので「敷居が高そう…。どんな営業さんだろう」と不安でしたが、担当の太田さんはとても気さくな方で安心しました。

他社さんは、見学に行くとすぐ、契約完了行のジェットコースターに乗せられたかのようにハイスピードで話が進んで・・・気持ちがついていきませんでした。また、他社さんはリフォーム前の家を少し見て、「解体して新築を建てましょう」とすぐ提案されましたが、太田さんは「いい家ですね」とまず祖父がお世話になった大工さんの仕事をほめてくださり、リフォームと新築とどちらでするか考える時間をくれました。この二つの出来事から決めました。

着工から完成までが一番楽しかったです。図面で見ていたものが大工さんの手で形になっていく様子が面白くて、毎週末現場に通っていました。

心地の良い家が出来上がりうれしいです。杉の床材は足触りがよく心地よいです。外は肌寒い季節ですが、三歳の娘は家に入ると速攻で裸足になります。床が滑りにくいようで、娘と友達が家の中で追いかけっこをしてもほとんどこけません。こけたとしても痛くないようでケロッとしています。キッチンはよく汚すので、固めの床材にしましたが、足に冷たく固いので、家の中でここだけ、少し後悔しています。ここも杉でお願いすればよかった・・・！
間取りも、とても快適です。二世帯住宅なので、プライベートと共用部分のバランスで悩みましたが、玄関とお風呂を共用にしてよかったと思っています。お互いの世代の区間が独立しつつも、何かと声を掛けやすく、子供が行き来しやすい程よい距離感が保てる間取りで満足しています。