総社市K様邸
設計:竹下和宏建築設計事務所
施工:森本工
6枚の木製建具を開けると、庭と建物が一つに。外壁は昔からある素材(しっくい+焼き板)で仕上げた。
まるで居間のような玄関。
玄関土間にテーブルを配置し、愛猫が庭で遊ぶ様子をここで眺めることができる。
あえて天井を貼らず、古い丸太を見せることによりダイナミックな空間になる。『昔』と『今』が融合している。
シナ合板を天井に使用。主張しすぎる木目や木肌などの癖も弱く、やさしい質感が特徴的な素材。明るくすっきりとした空間になる。
建具にカーテンレースの生地を使用。光がやさしく差し込む。
代々受け継がれたタンスを建築に埋込んだ。
廊下の天井も屋根いっぱいまで高くすることにより、丸太が姿を現している。丸太の配置を照明で演出。
庭を一枚の絵に描いたように窓を配置。
モダンなトイレ空間